犬に馬肉を与えるデメリットとメリット、安全な与え方と効果

sponsored link

犬に馬肉を与えるデメリット

馬肉

馬肉はドッグフードと比較すると味や香りが強いために、犬の食いつきは断然いいです。

そのため、馬肉を与えることで、犬がドッグフードを食べなくなる可能性があります。

また、他の肉類と比較し馬肉は割高であるため、誰でも気軽に犬に与えられるわけではありません。

更に、馬肉だけに限った話ではありませんが、いくら良質だと言われるものであっても、一つの食材だけを与えていては十分な栄養を摂取することは決してできません。

犬に馬肉を与えることには、メリットもありますが、このようにデメリットも存在します。

しかし、これらのデメリットを知ることで、馬肉を上手く犬の食事に取り入れることが可能となります。

それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

デメリット①ドッグフードを食べなくなる

ドッグフードにはたんぱく源として肉や魚が含まれていますが、その割合は25%程度であり、加熱や乾燥などの工程を経ることで、味や香りはいくぶんか落ちてしまいます。

そのため、中には香料を添加して食いつきをよくしているドッグフードも見かけますが、本来必要のない添加物を摂取するのは体に良いことではありません。

ドッグフードと比較すると、肉そのものはやはり、犬にとってはごちそうです。

肉の美味しさを覚えてしまうと、ドッグフードを食べなくなる可能性がありますので、食事を完全に馬肉のみに置き換えるのは避けましょう。

栄養面からみても、馬肉だけ与えるのはよくありません。

馬肉を与える際は、食事の場合はあくまでトッピングとして与えます。

ドッグフードの上に混ぜ込むと、ドッグフードまできちんと食べてくれます。

またおやつとして与える場合は、ほんの少量だけ与えるようにし、あくまでも食事の補助的な位置づけで与えるとよいでしょう。

デメリット②値段が高い

馬肉のデメリットは、値段が高いことです。

人間が生で食べられる馬刺しはもちろんですが、犬専用に製造された馬肉も、1kgあたり3,000円からと割高で売られています。

また馬肉を使用した製品は、他の肉類を使用したものよりも高めの値段設定がされています。

参考に犬心の製品で比較してみましょう。タンパク源として牛肉及び鶏肉を使用した「低たんぱくバランス」は2.6kgで8,140円、牛肉と馬肉を使用した「元気キープ」は2.5kgで8,580円と割高になっています。

基本的に、高級で良い素材を使用しているドッグフードの価格は高いです。

逆に、同じような素材を使用していても、安すぎるものにはそれなりの理由があるため、選択すべきではありません。

ペットフードの製造に関しては、人間の食べ物のように厳しい取り決めがなされていないため、品質の良し悪しは、飼い主自ら調べるしかないのです。

無理に馬肉を与える必要はありません。

総合栄養食と記載されているドッグフードを与えれば、必要な栄養は十分に摂取できるからです。

ある程度品質を重視しながらも栄養面は十分に注視し、飼い主さんの負担にならない範囲で愛犬に与えるものを選んであげてください。

デメリット③栄養バランスが偏る

馬肉・赤身・生100gには、以下の栄養素が含まれています。

タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム カリウム カルシウム
20.1g 2.5g 0.3g 50mg 300mg 11mg
マグネシウム リン 亜鉛 セレン
18mg 170mg 4.3mg 2.8mg 0.11mg 17mg
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン
9μg 0.9mg 2μg 0.10mg 0.24mg 5.8mg
ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ビオチン ビタミンC
0.02mg 7.1μg 4μg 1.01mg 1.1μg 1mg

参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

馬肉に限りませんが、一つの食材だけを食べても必要な栄養を補うことはできません。

食材が偏ると、栄養も偏ってしまいます。

犬の祖先、オオカミは肉ばかり食べているじゃないか、と思うかもしれませんが、オオカミは草食動物の肉とともに内臓も食べます。

草食動物の内臓を食べることにより、間接的に草食動物が食べた草などを摂取することになり、野生の肉食動物は、食物繊維などの栄養を摂取しているのです。

犬の場合は、総合栄養食と書かれたフードであれば、年齢や犬種に合った栄養をバランスよく摂取することができます。

よって食事に馬肉を取り入れる場合は、総合栄養食を基本の食事とし、トッピング程度に少しだけ馬肉を与えると良いでしょう。

犬に馬肉を与えるメリット

メリット

馬肉は、高タンパクで低脂肪であり、カルシウムや鉄は牛肉や豚肉の3~4倍含まれています。

魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれている点も、馬肉の特長です。

魚が苦手な犬は、馬肉を使った製品を選ぶことで自然由来のオメガ3脂肪酸を摂取することができます。

オメガ3脂肪酸は、脳や神経の活発化、血流改善、高血圧予防、肥満予防などの効果があります。

また、牛肉や豚肉と比較し馬肉はアレルギーになりにくいため、アレルギーを持つ犬にとって、馬肉を使った製品は選択肢の一つになります。

更に馬肉は、他の肉類と比較すると、病原微生物が付着している可能性が低いことも特徴です。

生食専用のものであれば、犬にも生のまま与えても構いません。

メリット①高タンパク低脂肪でシニア向き

下表からも分かるとおり、可食部100gあたり、馬肉のカロリーは110kcalで脂質は2.5gと、牛肉や豚肉と比較して低いのが馬肉の特長です。

馬肉は肉類の中でも高タンパクで低脂肪であるため、ダイエットが必要な肥満犬や、体重管理を徹底したい犬にも安心して与えることができます。

また、老犬では代謝機能が落ち、成犬と比べると食欲が落ちてしまいます。

消化機能も落ちてしまいますので、老犬は高脂質のものは避けるべきです。

タンパク質の必要量も、成犬と比較すると少なくなりますが、タンパク質は体を構成する重要な成分です。

犬も人間と同じく、適度な運動が健康維持の秘訣であり、運動するためには、筋肉量を保つ必要があります。

そのため、老犬が健康を維持するためにも、高タンパクで低脂肪な馬肉はタンパク源として適しているのです。

肉100gあたりのタンパク質、脂質、エネルギー

タンパク質[g] 脂質[g] カロリー[kcal]
馬赤身肉・生 20.1 2.5 110
牛赤身肉・生 20.2 12.2 201
豚赤身肉・生 20.9 3.8 125
鶏胸肉・皮なし・生 23.3 1.9 116

参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

メリット②アレルゲンになりにくい

馬肉は、牛肉や豚肉と比較し、低アレルゲンの食材です。

牛肉や豚肉を使用したドッグフードでアレルギー反応が見られた場合は、タンパク源として馬肉を使ったものを選択肢の一つにするのもよいでしょう。

ただし、低アレルゲンの食材だからと言って、全ての犬がアレルギーを起こさないとは限りません。

まず、ドッグフードを変更する際は、いきなり全量を変更するのではなく、1~2週間かけて少しずつこれまで与えていたフードと置き換えていきましょう。

そして、食後は犬の様子をじっくりと確認します。

犬は変化に敏感なため、ドッグフードを変更すると、胃腸が新しいフードに慣れておらず嘔吐や下痢をすることがあります。

アレルギーの場合は、消化器症状に加えて、顔が腫れたり皮膚の発赤や発疹、痒みなどの皮膚症状が現れることがあります。

アレルギーが疑われる場合は、疑われるフードを食べさせないようにし、獣医師に相談してください。

③メリット③細菌・寄生虫感染のリスクが低い

牛肉や豚肉には、大腸菌やサルモネラなど食中毒を引き起こす細菌が付着している可能性が高いですが、馬肉は、牛肉や豚肉と比較して、雑菌や寄生虫が付着している危険性が小さいのが特長です。

そのため、馬肉は馬刺しとして生肉でも食べることが許可されています。

ただし、馬刺しとして食べられる肉は、厳しい衛生基準をクリアし許可を受けた施設で、生肉の衛生基準に則り加工されたもののみです。

このため、犬に生の馬肉を与える場合は、生食専用のものを与えましょう。

それ以外のものは、馬肉であっても十分に加熱して与えなければなりません。

加熱する際は、肉の中心までよく火が通るようにします。

75℃、1分以上の加熱により、ほとんどの細菌やウイルス、寄生虫を死滅させることができます。

参考:食品衛生検査ナビゲーター

犬に馬肉はあげても大丈夫!

犬に馬肉を与えても問題ありません。

むしろ、馬肉は牛肉や豚肉と比較し高タンパクで低脂質なため、肥満や体重管理に気を付けている犬にとっては、ありがたいタンパク源です。

更に馬肉は、大腸菌やサルモネラといった食中毒細菌やウイルス、寄生虫が付着している可能性が他の肉類と比較すると低く、また馬は飼育中にホルモン剤や抗生物質などを投与されることもないので、肉類の中では安全性が高いのです。

よって犬に馬肉を与えて大丈夫です。

最近では、馬肉を使用した国産のドッグフードも多く販売されるようになってきました。

これらは特に、ヒューマングレードや無添加、品質にこだわった製品が多く、安心して与えることができるものが多いです。

その分値段は高いため、興味がある場合は、おやつとして取り入れてみる程度でも良いでしょう。

犬への馬肉の与え方

与え方

人間は馬刺しとして生で馬肉を食しますが、生食専用として販売されているものであれば、犬に生で与えても問題ありません。

ただし、生肉の約70%は水分です。

生肉を食べれば自然と水分を摂取することになるため、大量に食べさせると下痢をする可能性があります。

気を付けましょう。

また、馬肉は、大腸菌などの食中毒細菌やウイルス、寄生虫が付着している可能性が低いため、生食専用として厳しい衛生基準で加工されたものについては生で食べられるわけですが、それでも100%病原体が付着していないとは言い切れません。

よって、生で食べさせる際には、新鮮なものを与えるようにします。

生で食べることで、加熱すると失活してしまう酵素を取り込むことができます。

酵素は犬の健康状態を良くしてくれますが、心配であるならば迷わず加熱処理して与えた方が良いです。

加熱により酵素は失活してしまいますが、他の馬肉に含まれる栄養は加熱しても摂取できます。

加熱することで、飼い主自身も安心できますので、無理に生肉を与えず、加熱して与えてみてください。

馬刺し(生)は大丈夫

馬刺しは、サルコシスティス・フェアリーによる食中毒を起こす危険があります。

この食中毒は、人では食べてから4~8時間後に軽い嘔吐や下痢が起こります。

サルコシスティス・フェアリーによる食中毒を防ぐために、生食用馬肉を製造する業者は、加工後-20℃以下、48時間以上で冷凍するよう、指導されています。

こうすることで、サルコシスティス・フェアリーを死滅させることができます。

また、生食用馬肉を製造する工場は、厚生労働省が定めた衛生基準や加工手順を遵守した工場で行われているため、生で食べられることができるのです。

ただし、すべての馬肉が生で食べられるわけではありません。

商品の表示を確認し、生食用と記載があれば大丈夫ですが、「加熱用」と記載されている場合には、絶対に生で食べてはいけません。

ちなみに、-20℃以下、48時間以上というのは、あくまでサルコシスティス・フェアリーを死滅させる条件であって、他の寄生虫まで死滅するとは限りません。

参考:東京都福祉保健局-サルコシスティス・フェアリー

細菌や寄生虫が心配なら茹でる

寄生虫は、冷凍すれば死滅すると思っている方も多いですが、全ての寄生虫が冷凍処理によって死滅するわけではありません。

例えば、旋毛虫(トリヒナ)という寄生虫は、-30℃で4カ月保存していても生存していたという例があります。

トリヒナは、豚やイノシシ、クマなどの筋肉に寄生しますが、海外では馬の生肉を食べたことによりトリヒナ感染症を発症した報告もあります。

また、細菌やウイルスは、冷凍しても決して死滅せず、ただ増殖が止まるだけです。

よって、生食用の馬肉であってもこれらの病原体が心配であるならば、加熱処理しましょう。

加熱条件は、肉の中心温度が70℃以上で1分以上です。

フライパンで焼いた場合は、焼きムラがでやすいため、しっかり中まで加熱するには、肉を茹でることをおすすめします。

参考:東京都福祉保健局-トリヒナ

犬に馬肉を与えることで期待できる効果

馬肉は良質なタンパク質ですが、タンパク質の他にも、鉄や亜鉛及びカルシウムなどのミネラルや、ナイアシンやビタミンB12などのビタミンが豊富に含まれています。

鉄は赤血球の成分であり、体中に酸素を運んでくれます。

亜鉛は、体内でのタンパク質合成に必要です。

カルシウムは骨や歯の構成成分である他に、細胞分裂にも関与しています。

ナイアシンは、体の中で起こる代謝などのうち、400種類もの反応に補酵素として関与する、とても重要な栄養素です。

ビタミンB12は、赤血球の生成やDNAの合成を助けたり、タンパク質合成や神経細胞内の核酸合成を助けます。

また、青魚に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸が馬肉には豊富に含まれており、血液の流れをよくしてくれます。

これらの栄養素が含まれる馬肉を摂取することで、犬の筋肉や皮膚及び被毛の健康維持を期待することができます。

犬に馬肉を与えるときの注意点

注意点

犬に馬肉そのものを与える場合、子犬に与えるのは控えた方がよいです。

成長期である子犬には特に、タンパク質を始め、他の栄養も十分に与える必要があります。

そのため、ご飯を手作りせず、子犬用の総合栄養食のドッグフードを与えることをおすすめします。

健康な成犬は、ごはんを馬肉に置き換えても構いませんが、馬肉だけでは必要な栄養を摂取することはできません。

馬肉を与える際は、あくまでドッグフードにトッピングする程度にとどめることをおすすめします。

また、腎臓病や肝臓病の犬や食が細い犬、太らせたい犬にとっては、高タンパクで低脂肪の馬肉は不向きです。

腎臓や肝臓は、傷害されてもなかなか症状の出にくい臓器なため、一見健康に見える犬も、もしかしたら腎臓や肝臓の状態が悪くなっている場合もあります。

高齢になればなるほど、病気になるリスクは高まりますので、心配な方は獣医師に相談の上、ドッグフード以外に馬肉を与えるべきか決めると良いでしょう。

注意点①腎臓病や肝臓病の犬には不向き

腎臓病や肝臓病の犬には、馬肉そのものや、馬肉を使用した健康な犬用のドッグフードを与えてはいけません。

これらの犬には、馬肉に限らず、健康な犬用のドッグフードを与えてはいけないのです。

タンパク質代謝の過程で生じたアンモニアは、肝臓で無毒化され尿素に変換されます。

肝臓が悪いと、アンモニアが尿素に変換されず、血液中のアンモニアが増え、体に悪い影響が出てきます。

また、尿素は腎臓でろ過され、尿として排出されるのですが、腎臓が悪いと、尿素がうまく排出されません。

この状態でタンパク質を多く摂取して尿素の量が増えると、腎臓に余計に負担がかかってしまいます。

よって、肝臓や腎臓が悪い場合の食事は、低タンパクなものにしなければならず、療法食を与える必要があるのです。

肝臓病や腎臓病に対応したドッグフードであれば、タンパク質を制限してありますので、馬肉を使用したものでも大丈夫です。

注意点②太らせたい犬には不向き

馬肉は、高タンパクで低脂肪な食肉と言われており、馬赤身肉100gあたりのカロリーは、110kcalです。

参考に牛赤身肉は201kcal、豚赤身肉は125kcalであり、同じカロリーを摂取するには、牛肉・豚肉よりも馬肉はたくさん食べることになります。

犬の1日の食事量はカロリーで計算されますので、タンパク源を牛肉や豚肉にした場合よりも馬肉にした場合の方が、食事量は多くなるのです。

このため、食欲がある犬や肥満の犬にとっては、馬肉の方がよりたくさんの量を食べることができ、お腹を満たすことができるため、向いています。

しかし、食の細い犬や太らせたい犬にとっては、必要カロリーを摂取するためにより多くの量を食べないといけないため、不向きと言えます。

注意点③アレルギーを想定して最初は少量から始める

馬肉は低アレルゲンと言われていますが、それでも全ての犬にアレルギーを引き起こさないわけではありません。

馬肉を使ったものに限らず、ドッグフードを変更する際は、アレルギーを想定して、最初は少量から始める必要があります。

また、初めからガツガツ食べてくれればいいのですが、犬は変化を嫌う動物ですので、違った餌が出てくると、好みに関係なく警戒して食べない犬もいます。

そのため、フードを切り替える際は、まずこれまでのフードの1割を新しいフードに置き換えて与えます。

この際、しっかり混ぜるようにしましょう。

食後の様子を十分に観察し、嘔吐や下痢がなければ、少しずつ新しいフードの割合を増やしていきます。

1~2週間かけて、少しずつ新しいフードに慣らしてください。

馬肉を使った犬用おすすめレシピ

犬の食事を手作りしている場合は「肉類50%、ご飯40%、野菜類10%」が犬にとって栄養バランスが良い比率とされています。

以下、体重別の1日の大まかな食事量を示します。

体重が4kg未満の超小型犬は、体重1kgあたり約100gで、体重が1kg増えるごとに50gずつ増えます。

体重10kg以下の小型犬は、体重に合わせて約300~500g程度、体重10~25kgの中型犬は500~1000g前後、体重25以上の大型犬の食事量は約1000~1450g程度です。

そして、馬肉の量は、全量の半分程度となります。

以下に、馬肉を使ったレシピを載せますので、興味のある方は作ってみてください。

レシピ例①馬肉のタコライス風

紹介するのは、「馬肉のタコライス風」です。

量は2kgのチワワ用です。材料は、馬ミンチ肉:30g、やわらかめに炊いたご飯:25g、トマト:15g、レタス:10g、とうもろこし:5g、パセリ:少オリーブオイル:2ccです。

作り方は、まずトマト、とうもろこしをみじん切りにし、これらと馬ミンチ肉を、オリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。

そこにご飯を入れ、よく混ぜたら皿にうつします。

最後にパセリを小さく刻んで混ぜ込んだら完成です。

パセリやトマトには、体の活性酸素の働きを抑えてくれるビタミンCや動脈硬化を防いでくれるβ-カロテン、赤血球のもととなる鉄分などが豊富に含まれます。

また、ともにカリウムも豊富であるため、体内の余分な塩分を排出してくれます。

レシピ例②馬肉のオートミール粥

続いて紹介するのは、「馬肉のオートミール粥」です。

量は2kgのチワワ用です。

材料は、馬ミンチ肉:30g、オートミール:10g、水:適量、ぶなしめじ:10g、ワカメ:2gです。

作り方は、まず鍋に馬ミンチ肉と水を加え、煮立てます。

次に、ぶなしめじはみじん切りに、ワカメは塩抜きしてからみじん切りにします。

これらと馬ミンチ肉を鍋に入れ、火が通ったら皿にうつして出来上がりです。

馬ミンチ肉は、生食用のものであれば、生のまま与えても構いません。

ぶなしめじには、不溶性食物繊維であるβグルカンが豊富に含まれており、整腸作用が期待できます。

他にも、カルシウムの吸収を促進するビタミンDや、肝臓の機能を高めるオルニチン、必須アミノ酸であるリジンが豊富に含まれています。

馬肉を使ったドッグフードの例

ドッグフード

最近、高タンパクで低脂肪の馬肉が注目され、馬肉を使用したドッグフードが日本で開発、販売されています。

高タンパク・低脂肪なため、療法食やシニア犬向きのドッグフードに使用されていることが多いです。

また、最近開発されているものは、品質にもこだわっており、ヒューマングレードの素材を使用し、無添加で、人間の食品工場と同等の衛生基準を順守した工場で作るというこだわりをもった商品が多いため、飼い主にとってはより安心・安全なドッグフードの選択肢が広がったと言えます。

これから、馬肉を使ったドッグフードを紹介していきます。

犬心

犬心シリーズの中で「元気キープ」、「糖&脂コントロール」、「消化器ケア」、「皮膚サポート」では、たんぱく源としてカナダ産やアルゼンチン産の馬肉が使用されています。

犬心シリーズは、ヒューマングレード品質の素材を使用した国産のドライフード療法食です。

酸化防止剤、着色料、香料などの添加物は使用されておらず、科学検証に基づき、対応疾病ごとに長く食べ続けられるよう栄養バランスが考えられています。

低温調理することで食材の栄養を失わないよう、工夫されているのもポイントです。

以下、製品ごとの特長を説明します。

「元気キープ」は、免疫力を上げるために、五穀&八菜を冬虫夏草というキノコで発酵させたものやβ-グルカン、クリルDCという安定で高吸収・高到達のオメガ3脂肪酸が配合されています。

「糖&脂コントロール」は、膵炎、高脂血症、脂質代謝異常、糖尿病、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、肥満の7疾患に対応した療法食です。

血糖コントロールやタンパク・脂質の質にこだわっています。

「消化器ケア」は、善玉菌を増やすことで腸内環境を整えてくれます。

「皮膚サポート」は、皮膚を健康に保つようビタミンB群やアミノ酸、亜鉛、ポリフェノール等を十分に配合しています。

また、「糖&脂コントロール」「消化器ケア」「皮膚サポート」は、免疫バランスを整えることを目的とし、β-グルカンとLPSを調和よく配合しており、この2つの成分を取り入れたドッグフードは世界初です。

犬心公式サイトをみてみる

関連記事:犬心の口コミ

馬肉自然づくり

「馬肉自然づくり」は、馬刺し専門店が作ったヒューマングレードのドライフードです。

香料、酸化防止剤、着色料、保存料などの添加物を一切含みません。

またグルテンフリーのため、小麦アレルギーをもつワンちゃんにも安心して与えることができ、人間の食品工場と同等の衛生基準にて製造されているため、安全です。

馬肉は、カナダ産熊本肥育の馬を人間用と馬刺しとした切れ端肉を使用し、他の材料はすべて国産です。

高タンパク・低脂質な馬肉に加え、卵や鶏肉、おからが配合され、十分なたんぱく質を摂取することができます。

また、魚油と同じくDHAやEPAといったオメガ3脂肪酸を多く含む馬油を配合しているため、皮膚や毛並みがよくなり、これらは腸内環境の改善にも効果的です。

馬肉自然づくり公式サイトをみてみる

ドッグフード工房

「ドッグフード工房」は、防腐剤、合成保存料、着色料、合成ビタミン、合成ミネラル、化学調味料不使用の無添加フードです。

ヒューマングレード素材を使用し、生の食材中の酵素や栄養素を生かすために、食材を蒸して刻んで、高熱を与えず低温風でじっくり乾燥させるという独自の製造方法をとっています。

またAAFCO栄養基準を満たしており、安心して与え続けることができる総合栄養食です。

馬肉は国内で放牧された人間用食材のものを使用しています。

野菜は、カボチャ、小松菜、さつまいも、にんじんなどの緑黄色野菜を使用しています。

また、料亭で使用される削りたての花かつおで風味を加えています。

炭水化物としては、国産小麦と国産うるち米が使用され、カルシウム源として卵殻粉を配合しています。

更に、必須アミノ酸やビタミンEが豊富な白ごまや国産大豆を使用した食物繊維たっぷりのおからを配合し、素材から十分な栄養を補っています。

ドッグフード工房公式サイト

関連記事:ドッグフード工房口コミ

ナチュロル

「ナチュロル」は、ヒューマングレードの素材を使用した、保存料や化学調味料を一切使用しない国産ドライフードです。

全ての犬種に全ての年齢で与えることができる総合栄養食です。

ただし、ドッグフードは100g当たり350kcal前後のものが多い一方で、ナチュロルは400kcalと少し高めです。

そのため、肥満には注意すべきであり、少食の犬には向いていると言えます。

また、グレインフリーのため、穀物アレルギーがあるワンちゃんにも安心して与えることができます。

タンパク源として、カナダ産の馬肉の他に、国産の牛肉、鶏肉、魚肉が使用されています。

炭水化物源としては紫さつまいもが使用されています。

善玉菌を増やして腸内環境を整えるために、乳酸菌やオリゴ糖、海藻を含みます。

更に安定・持続型ビタミンCを高濃度に配合することにより、免疫力を高めてくれ、涙焼けや毛並み、皮膚の状態の改善に効果的です。

関連記事:ナチュロル口コミ

タイトルとURLをコピーしました